国家の経済成長による都市の過密化、建築物高層化は災害発生の危険を増大させている。これに加えて一部暴力集団によるテロ、ゲリラの発生は、企業や市民個々による自衛防犯の強化を強く望まれるようになった。特に震災大国である我が国は、近年、民間警備業務の重要性と警備員の質的向上を要望する声はますます大きくなっている。
  過去の震災例でも示す通り、災害発生時はもちろん、救助活動、復興事業においても国家機関だけによる安全保障はもはや成立せず、民間警備の活躍（参加）無くして真の安全保障は確保できない時代となった。
 私どもはこうした社会的要請に即応するため、よい人材を求め、教育と必要な指導・監督を行うと共に、常に研究開発を進め更によりよい警備・保安システムの確立に努めております。
 『安全を世界に示す』『誠意と責任を持って任務を果たす』ことを企業理念とし、真に信頼性の高い警備保安業務をもって社会の安全に寄与する事に日夜努力を重ねております。

株式会社セイショー　　　　　　　　　　
会長 　 　小笠原　信八郎